人間がいちばん関心を持っているのは自分のこと。
チャネリングにお越しの方は、いま自分が現実にぶつかっている問題を、どうしたら解決できるかがいちばんの関心事です。
ですから、その人が今どんな事に関心を持っているか、どんな悩みごとや心配ごとを抱えているか、それをチャネリングして、その問題に対して、本人は自覚があるか?それとも、表面意識が自覚していないか?
また自覚のある場合、具体的に「こう考えて、こうやってみると、いかがですか」とアドバイスをしてあげ、それをとおして、真理の教えはどういうものなのか、つかんでもらう。これが方便です。
ですから、方便即真実、真実も方便をとおしてこそ、クライアントに理解してもらえるわけです。